タモリが暴露 【テレフォンショッキング】の秘密

タモリの口から、「テレフォンショッキング」の舞台裏が明かされた。

生放送中にその日のゲストが友人に電話をかけて出演依頼をするのがお決まりだったが、タモリさんは週刊誌の対談で「さすがにそう、うまくはいきません」と「友達紹介」の内実を打ち明けた。


現在ではタモリさんが翌日のゲストを紹介する形で進行している。

しかし、2012年4月ごろまでは、その日のゲストが友人を紹介する流れだった。

生電話での出演依頼をお願いして、

「明日来てくれるかな？」「いいとも！」の掛け合いは、番組のハイライトでもあった。

ところが対談の中で、阿川さんは自身の出演経験から「あれって最初の頃は本当にいきなり友達に電話してたんですか？」と、「建前」と矛盾するいささか大胆な質問を投げた。

すると、タモリさんは「さすがにそう、うまくはいきません（笑）」と返し、生電話が演出にすぎないことを自ら明かした。

阿川さんによると、出演した際には次につなげる友人を2、30人挙げるよう頼まれたらしい。

つまり「友人紹介」は、ゲストと何らかのつながりがある著名人を、スタッフが本人の意見を参考に声をかけ、予定の合う人物にアポ取りを済ましていたというわけだ。

以上が、暴露の真相である。

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